加湿はご用心用

漏 電 に ご 用 心
除電器からがでる!?

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ユーザーへの警告:除電器は高電圧機器です。

なぜ漏電が起きるのでしょうか?

1.有漏電構造(高電圧部とエアが同居)
 エアは圧縮されているため開放される時「空気の断熱膨張」が起こり、エアの温度が一気に下降するため、エアの中に含まれている湿気は結露して霧が発生します。 放電針は高電圧により漏電が発生しないように絶縁体によって絶縁支持されていますが、霧が絶縁体の表面に付着して絶縁性を劣化させ、絶縁破壊が起こり漏電が発生します。 漏電により除電器の機能低下や故障はおろか火災を招いています。 この漏電を引き起こす構造を「有漏電構造」と呼んでいます。 TRINCでは「無漏電構造」を開発・採用し安全性を確保しています。

      有漏電構造の例              拡大図
2.漏電と焦げ
 漏電を発生させてしまうと、電流の流れた跡はプラスチックが焦げて黒くなります。 これは絶縁体が焦げて炭素(カーボン)が発生した事を意味します。炭素は電気をよく通す物質です。  一旦、絶縁体が焦げると加速度的に漏電電流が流れ高電圧は低下しイオンを発生させているコロナ放電は停止します。 イオンが発生しなくなるので除電器としての機能はなくなります。 さらに、このまま使い続けると、ついには火災につながります。  実際、ある自動車の塗装工場では発煙事故を起こし、周囲に可燃性のシンナーが舞っていたため「慌てて電源を切った」と言う事がありました。

 漏電は異物(カーボン)を吹き出し環境を破壊する。
3.漏電による発火
 放電針にかかっている高電圧は絶縁体の表面を伝って常に漏電したがっています。  絶縁体に異物やホコリが付着すると漏電がおこります。 いわゆるトラッキング現象で、火災に発展します。  実際、ある印刷会社では、絶縁性の低いインキが付着し、漏電が発生して、溶剤を含んだインキに引火して火災が起こりました。

        トラッキング現象
参考:無漏電構造
 電気工学の基本に「エアと電気は同居させてはならない」があります。
 100Vの電源でもトラッキング現象(ホコリが付いて漏電が発生する現象)を恐れているのに、7000Vもの高電圧を用いてイオンを発生させている除電器では、霧を含みやすいエアと絶対に一緒にしてはいけません。漏電を起こす事になります。  除電器業界では、長年「有漏電構造」の除電器が使われており、現在でも「有漏電構造」の除電器が多く使われています。  TRINCが開発した「無漏電構造」は、危険な高電圧を別室に格納してエア流路と隔離した構造です。  「無漏電構造」を採用したTRINCの製品は、従来、わずか1週間で壊れていた除電器の寿命を大幅に延ばし「10年使ったが未だノートラブル」と言う長寿記録を樹立しました。

       TRINCの無漏電構造


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