静電気・異物対策 解説書
6-2 革命本シリーズ
静電気・ホコリ[ゼロ]革命 TAS-901 SDZ
トヨタを唸らせた、ベンチャーのスゴイ技術
概要 半導体からプリンター、クルマ、住宅業界まで、あらゆる製造現場がアタマを抱える 「小さなホコリの大問題」を解決するベンチャーの技術が、 いま、世界の製造現場を変えようとしている。 世界中の工場に蔓延する 「間違いだらけのホコリ対策」に"終止符"を打つ、 ベンチャーのスゴイ技術! 地球レベルのこの"壮大な無駄"の生産を 即刻、ストップさせなければならない。 |
MADE IN JAPAN TAS-904 MIJ
SUPPLIER TO WORLDWIDE TOYOTA FACTORIES
Overview Electronic manufactures, companies that paint products, processors of autos, chemicals, drugs, glass, and food are just a few who will be delighted to learn how quality and productivity can be improved. Incidentally, Mr. Takayanagi rates American versus European executives' ability to understand and determination to utilize the new science. The low American ranking should serve as a wake-up call. Mr. Takayanagi's 25,000 customers in Japan, China, Korea, Singapore, the Philippines, India and Vietnam attest to his products' remarkable performance. Any who might doubt the importance of his message need only understand that Toyota recognizes his inventions made improvements that were among the biggest quality leaps in the company's history. This book tells the story of the invention and improvement of Mr. Takayanagi's products and their use in prominent Japanese companies. |
フィルムクリーナ革命 TAS-915 FCR (非売品)
従来のフィルムクリーナに重大な欠陥が?
新方式で異物不良の撲滅を・・・
概要 食品や薬品の分野では包装材料として古くからフィルムやシートを使用しています。 エレクトロニクス分野では、ディスプレイの平面化が進みフィルムやシートが多用されるようになりました。 最近では、自動車がガソリン車から電気自動車へと移行し始めたことから、リチウムイオン電池が脚光を浴びていますが、 正極、負極とセパレータにフィルムを用いるため、電池もフィルム化が進んでいます。フィルムには有利なことが多い反面、新たな問題もクローズアップされています。 それはフィルムやシートは薄く面積が広く異物が付着しやすいため、異物を除去しなければなりません。 ところが、従来は高性能かつ手頃で使い易いフィルムクリーナがありませんでした。 TRINCは、従来のフィルムクリーナには原理的な問題があることを発見しました。 本書では、フィルムクリーナの現状を解説し、何故問題を解決できないのか、そして新しい解決手段を解説しています。 フィルム、シートに携わるメーカーやユーザーの皆さんの異物問題解決に朗報となることを祈念しています。 |
クリーンベンチ革命 TAS-916 CBR (非売品)
従来のクリーンベンチに重大な欠陥が?
新方式で異物不良の撲滅を・・・
概要 クリーンベンチはクリーン対策の第一歩とされていて、どこの工場でも異物問題が浮上すると、まずクリーンベンチを導入します。 導入して一安心しているのですが、その実態はとんでもない状態になっています。 クリーンベンチ内部に外部のホコリが入り込んで舞っているのです。 いわばクリーンベンチではなく、ダーティベンチ状態なのです。TRINCは静電気対策、フィルムクリーナの分野に続いて、新たにクリーンベンチの分野においても基本的な常識の間違いを発見しました。 分析を進めて分かったことは、明らかに構造上の問題です。 クリーンベンチと言えば万国共通ですから、これを信じて世界中で異物不良を作っていることになります。 大変恐ろしいことですが、世の中、そのことに気が付いていないのです。 気が付けばすぐに革命的な改善が出来るのですから、早く気付いてほしいとの思いから、今回書籍「クリーンベンチ革命」を発刊します。 この中で、クリーンベンチの現状を解説し、なぜ異物不良問題を解決できないのか、そして新しい解決手段を解説しています。 クリーン環境を必要としている方々の異物問題解決に朗報となることを祈念しています。 |
イオナイザ革命 TAS-917 IZR (非売品)
従来のイオナイザー(除電器)に重大な欠陥が?
新方式で異物不良の撲滅を・・・
概要 静電気は電気の中でも最も古く、約300年前にフランクリンの時代から始まりました。 電気も今はエレクトロニクスに発展していますが、その元祖は静電気です。60年前に真空管が半導体(トランジスタ)に変わった瞬間から電気部品が静電気により壊れる問題が勃発しました。 これは一大事と製品を守るために静電気対策(ESD)規格が作られ、 リストストラップや導電靴を用いて人体の静電気をアースに逃がそうとしました。 その後、製品の静電気を除去するためにイオナイザー(除電器)が生まれました。 これにより一応の効果が得られてエレクトロニクスが進歩しました。 しかし電子部品や製品の精緻化が大幅に進んだ今、60年前の規格は既に有害になっています。 さらに最近ではこのイオナイザー分野に新参者が参入し、改良と称して原理的な問題を含む改悪さえ行われています。 ユーザーは翻弄され何が正しく、何が誤りなのかさえ分からなくなってしまいました。 TRINCはその事実を白日の下に晒し、イオナイザーメーカーと世間にもう一度原点に返って考え直すよう促すため、 昨年4月に新書『イオナイザ白書』を著しました。 本書は、その間の事情を分かり易く解説し、本来の姿を示しました。 |
クリーンルーム革命 TAS-928 CRR (非売品)
クリーンルームは不要?!
クリーンルームは集中型 → 分散型へ
概要 産業界では「クリーンルーム」といえば高値の花であり、中小企業では簡単に導入できるものではありません。 クリーンルームは小規模なものでも数千万円、大きなものでは10億円以上にもなります。世間では何か異物問題が起きるとすぐに「異物対策会議」が開かれますが、最終的にクリーンルームでないから異物不良が出るのはやむを得ないとの結論になります。世の中では、こうして問題は先送りされてきました。 しかし、宿命的ともいうべきこの問題を何とかしなければ、本当の意味でよくなりません。 TRINCはクリーンルームが買えなくて現場が泣いている事実、逆に異物不良を追及された場合の逃げ場として上手に使われている事実を掴んでいましたが、解決しようにも良い案がなくて手をこまねいてきました。 「そもそも、クリーンルームとは何者か?」、 「クリーンルームというけど本当にクリーンなのか?」 などと、物事の原点にまで遡るゼロベース発想を行ったところ、クリーンルームの実態が見えてきました。 幸い当社は「空間除電🄬」という独自技術を持っており、何とかしたいという思いから、ようやく従来と発想を変えた新しいクリーンルームが開発できました。 本書では、従来のクリーンルームと比較しながら、高い清浄度に加えて異物付着率の低減により異物不良を徹底的に抑える新しいクリーンルームを解説します。分かり易く解説し、本来の姿を示しました。 |