ワンタッチクリーナー付きモデル「超簡単メンテナンス」

   

直流方式、交流方式を問わず、イオナイザ（除電器）は放電針に高電圧を印加するため、放電針にホコリを吸い寄せてしまいます。そのため、定期的に放電針を清掃しないと、イオン発生能力が大きく低下します。
従来のイオナイザ(除電器)では設置場所によっては清掃が実施できず、結果として低下した除電能力のまま使うことになり、高い不良率に泣いているのが実態です。

TRINCではこの問題を解決する放電針クリーナー機能を開発。イオンバーの先端グリップを回すだけのワンタッチで、数十本の放電針を一括掃除。世界に先駆けて開発した便利な特許です。

 

 

 

バキュームクリーナ付モデルで「はらったホコリも完全回収」

除電能力維持のため必要な放電針の清掃ですが、クリーンルームの場合には、除去した「ホコリ＝不良原因」をルーム内に放出することでもあります。

「ホコリ不良対策のためのメンテナンスが、新たな不良原因を作ってしまう…」
イオナイザの性能維持のために生じるこの矛盾にTRINCは挑戦し、世界に先駆けてバキュームクリーナを開発。放電針清掃時にホコリが飛散して周囲を汚染しないよう真空吸引によってホコリを回収します。
 

 

イオナイザの正しい理解

イオナイザ選択のポイント